こんにちは。福田泰裕です。
みなさんは、授業プリントを作成するときにどのようなことに気を付けていますか?
- テスト前の復習に使って欲しい。
- 板書を写す時間を省略したい。
- 図やグラフを入れたい。
など、様々な意図があってプリントを作成されていると思います。
しかし、時代は令和です!
授業プリント作成の幅をもっと広げてみませんか?
この記事では、授業プリントに音声ファイル・スライド・動画リンクを埋め込む方法をご紹介します。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
目次
授業プリントの可能性を広げる『QRコード』
その方法は、QRコードを貼ることです。
高校生だけでなく、中学生でも多くの生徒がスマホを持っています。
家庭学習の際にスマホを利用して、今までにないプリントの活用法を考えてみましょう。
URLからQRコードを作成する方法
URLからQRコードを作成する手順は、こちらの記事をご覧ください👇
URLがあれば、誰でも簡単にQRコードを作成できます。
このQRコードを使って、授業プリントを使いやすいものに変えていきましょう!
授業プリントにQRコードを使う例①:英語のリスニング問題
まず紹介するのは、音声ファイルをQRコードに変換して埋め込む方法です。
音声ファイルを埋め込む方法①:mp3ファイルをGoogleドライブへ保存する
まずは音声ファイル(mp3など)を、Googleドライブへ保存します。
Googleドライブを開き、左上の「+追加」をクリックします👇
開いたメニューから「ファイルのアップロード」をクリックします👇
音声ファイルを選択し、「開く」をクリックします👇
これで、Googleドライブへのアップロードは完了しました。
音声ファイルを埋め込む方法②:URLを取得する
次に、このファイルにアクセスできるURLを取得します。
先ほど追加したファイルを右クリックします👇
開いたメニューから「共有可能なリンクを取得」をクリックします👇
「制限付き」と書かれた部分をクリックします👇
誰でも閲覧できるように、「リンクを知っている全員」を選択します👇
設定が変更できたら、「リンクをコピー」をクリックします👇
これでURLがコピーできました。
音声ファイルを埋め込む方法③:QRコードをプリントに貼る
あとは、このURLをQRコードに変換するだけです👇
QRコードに変換できたら、授業プリントに貼り付けて使用しましょう👇
これで、家庭学習でもリスニング問題を解くことが可能になります!
まとめ:QRコードを使えば、授業プリントの幅が広がる!
いかがでしたでしょうか。
QRコードを使えば、授業プリントの常識を大きく変えることができます。
この記事で紹介したように、音声ファイルをプリントに埋め込むことでリスニングの課題を解くことができたり、録音した講義などをプリントに埋め込むことができます。
これによって、生徒の過程学習を促す教材が作れることでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
質問やご意見、ご感想などがあればコメント欄にお願いします👇
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