【Classroomを導入しよう】13．返却された課題を確認する | 高校教師とICTのブログ[数学×情報×ICT]

こんにちは。福田泰裕です。

コロナウイルスによる休校で、学校現場にICTの波が押し寄せました。
その大きな波の一つが、Google Classroomの導入です。

読者

機能が豊富すぎて、何をしたら良いのか分からない…

そんな方のために、Google Classroomを学校に導入し、どのように運用していくのかについてまとめました。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

Google Classroom導入から運用までの手順

Google Classroomを導入したいけど、何をしたら良いのか分からない…
運用したいけど、何ができるのか分からない…

そんな方を対象とした連載記事です。

生徒がClassroomで課題を提出すると、教師は確認して返却します。
この記事では、生徒がその課題を確認する方法をご紹介します。

まず、教師から課題が返却されると生徒に通知がいきます。

Classroomで課題の画面を開き、下の画面を上へ引き上げます👇

すると、左上には点数が表示されます。
教師からのコメントがあれば、下に表示されます。
もし

再提出が必要ならば、添付ファイルを追加して「再提出」できます👇

次に、教師から課題へ付けられたコメントを確認します。
課題の添付ファイルをタップします👇

コメントが付けられていると、ファイルの一部が黄色くなります。
しかし、Classroomの画面ではコメントを読むことはできません。
画面右上のボタンをタップします👇

すると、Googleドライブが開きます。
この状態で黄色い四角をタップすると…👇

教師からのコメントを確認することができます👇

いかがでしたでしょうか。

この方法で、返却された課題を確認することができます。
生徒には点数だけでなく、「課題にコメントが付けられていないか」まで確認する習慣を身に着けさせましょう。

教師が課題を見てコメントをしても、見てもらえなければ無駄になります。

教師もただ見るだけでなく、

などのコメントを常に1つ以上残すことで、生徒も喜んで確認してくれるようになるはずです。

せっかくの機能なので、積極的に使っていきましょう！
教師から褒められると、生徒のやる気もアップするはずです！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

質問やご意見、ご感想などがあればコメント欄にお願いします👇